2010/04/07

ヨコミネ式子育て法

今更、って感じですが、supercellの『君の知らない物語』、まじで神曲。
fullバージョン最近聞いたんですけど、何度聞いても胸が熱くなるわー。


さて、教育って、やっぱ大事ですね。




子供たちの可能性に驚くばかりですが、
ここで紹介されている4つ、競争すること、人を真似して伸びること、出来る事より少しだけ難しいことに挑戦すること、人から認めえられること、って、子供たちだけじゃないですよね。
しかし、大人になるとこれほど素直に受け止められないんだけれど。

とはいえ、こうして能力が伸びたからといって、人生幸せにすごせるとは限らないのだけれど。
他方で、最後に出演者がコメントしているように、大人が子供の限界を規定してしまっている部分は大きい。
さらに言えば、大人って、色んな物事の限界をすぐ推し量ってしまうよな、自分自身の能力も含めて。

この子供たちがどんな大人になるか興味あるなぁ。
一つには幼少期に身につけた才能がどう活きるのか、
一つには現代の小中高の教育システムは明らかに相容れないわけで、どんな摩擦が起きて、どう育つのか。

ところで、なんかもう、「ゆとり教育」って一体・・・。
因みに、私は初期ゆとり世代ぐらい、小学校くらいまで土曜日も通ってた気がするし(途中から隔週だったかな)、「これからはゆとりが大事」と教師が何やら言ってた記憶がある。
ゆとり教育と聞くと、寺脇研の名前が思い浮かぶんですが、彼がスポークスマンだった時代の文部省、ほんとに日本の教育を崩壊させた戦犯だと思うわ、あと言わずと知れた日教組ね。
「落ちこぼれがいるから、レベルを下げればいい」
「どんな子供も理解できるレベル、範囲にすれば、子供たちは自分で勉強するようになる」
明らかにおかしいでしょ、なんでこんな指針で教育行政が決められてたんでしょうか。

もうすっかり「ゆとり世代」の最近の新入社員は、「自分は精一杯やりました」で、結果がでなくても満足する傾向があって問題、という話を聞くけれど、
現実社会が、ことほどさように結果と競争を求めるのに、教育現場だけ、子供がかわいそうだとゆとりやら平等やらを叫んで、現実社会で生き抜く行動様式を教えないで、そのまま社会に放り出すのは、それこそかわいそうだと思うのですが。

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