これって、「基準日に生まれたばかりの0歳児が何歳ぐらいまで生きれるか」を示しているので、
既に大人になっている人にとっては、実は当てはまらない。
それぞれの年齢で何歳まで生きれるかは、「平均余命」。(つまり0歳児の平均余命=平均寿命。)
その年齢になるまでのリスク、(特に幼少の頃の方が様々な死亡リスクが高い)を既に生き抜いてきているので、普通、平均寿命よりは長くなる。そう差は大きくないかもしれませんが。具体的には以下のリンク。
厚生労働省:平成18年簡易生命表から日本人の平均余命
さて、購読しているメルマガに面白い記事があったので抜粋。
天風哲学のすすめ 2008/12/01
因みに日本人男性の平均寿命は今年の統計によれば79歳。
■ 寿命計算のテスト 次の表をチェックして、該当する項目に印をつけて、合計します。
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あなたの推定寿命=日本人男性の平均寿命+合計値
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(1)何歳ですか? 30~50才なら (+2)
51~70才なら (+4)
(2)女性なら (+6)
(3)200万人以上の都会に住んでいるなら (-2)
1万人以下なら (+4)
(4)祖父母の一人が85才まで生きていたら (+2)
2人とも80才を超えるまで生きていたら (+6)
(5)両親のどちらかが 50才以前に心臓疾患で亡くなっているなら (-4)
(6)兄弟姉妹が50才以下で、がん、心臓疾患、糖尿病になっているなら (-3)
(7)年収1000万円以上稼いでいる人は (-2)
(8)大卒は (+1)
大学院卒は (+2)
(9)65才以上で、いま働いているなら (+3)
(10)伴侶がいるなら (+5)
(11)現在、独身は (-3)
(12)独身時代が10年以上続いているなら、10年ごとに (-3)
ただしこれは25才から数えること。
(13)机上の仕事は (-3) 、
体を使う仕事は (+3)
(14)週5回、30分の運動を続けているなら(+4)
週2~3回なら (+2)
(15)1日に10時間以上寝るひとは (-4)
(16)性格として、リラックスタイプは (+3)
緊張タイプは (-3)
(17)いま幸せとおもうなら (+1)
不幸と思うなら (-2)
(18)この1年間に制限速度オーバーで捕まった (ー1)
(19)1日に1合以上の酒を飲む人は (-1)
(20)1日にタバコ2箱以上は (-8)
1~2箱未満は (-6)
半分~1箱未満は (-3)
(21)標準体重20キロ以上超えているなら (-8)
10~20キロなら (-4)
5~10キロなら (-2)
(22)あなたが40才を超えた女性のとき、毎年 婦人科医に診てもらっているなら (+2)
統計の確率論の問題だと思いますが、面白いですねぇ。
親族の病歴や居住都市のサイズ、飲酒喫煙等の要因はさもありなん、といった感じですが、
高年収がマイナス要因、高学歴がプラス要因なんですね。
さらに伴侶の存在が意外に大きい。
まぁ、個体差はこれだけの項目で計れるないほど、遥かに大きいだろうし、それどころか自分の身(=1ケース)に当てはめれば、明日事故死、何てこともあるわけで、偶然性の前には、統計も意味を成しませんけど。
参考になりました。
・・・えー、因みに私、67歳まで人生のようで(笑)。
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